この記事では簡単にShopifyの各商品の商品ID(product_id)やvariants_product_idをエクスポートする方法をご紹介します。
商品管理のエクスポートではproduct_idは含まれない
「https://XXXXXX.myshopify.com/admin/products?selectedView=all」の画面にもエクスポートボタンはあります。
しかし、このエクスポート機能ではproduct_idやvariants_product_idは含まれません。
product_idやvariants_product_idをエクスポートする方法
今回紹介する方法では、JSON形式で商品情報をまとめてエクスポートすることができます。
JSON形式ではフィード広告などの目的においては扱いづらいため、CSVに変換するのがおすすめです。
そのため、以下の流れでご紹介します。
- product_idやvariants_product_idを含んだJSONのエクスポート
- JSONをオンラインでCSVに変換
product_idやvariants_product_idを含んだJSONのエクスポート
product_idや商品名、画像URLなどを取得したい場合
以下のようなURLにアクセスします。
https://ご自身のドメインに置換.myshopify.com/admin/products.json
例
https://test.myshopify.com/admin/products.json
URLにアクセスすると、商品に関する情報がJSON形式で表示されます。
この内容をコピーします。
以下のページにアクセスします。
入力欄にJSONを貼り付け、CSVをダウンロードします。
idは、product_idになります。他にもvariants_product_idやvariants__title、images__srcなど様々な情報が含まれています。
variants_product_idを中心に取得したい場合
以下のようなURLにアクセスします。
https://ご自身のドメインに置換.myshopify.com/admin/variants.json
例
https://test.myshopify.com/admin/variants.json
表示されたJSONをコピーします。
同様に以下のサイトにアクセスし、JSONを貼り付けます。
以下のような表示を確認できます。
variants_idとproduct_idの関係性を確認できます。ただし、商品名や画像URLなどは含まれていないため、products.jsonの情報と結合する必要があります。
まとめ
この記事では2つの方法でprodcut_idやvariant_idを取得する方法をご紹介しました。
これら2つのファイルを1つのExcelファイルにまとめ、VLOOKUPなどで加工することで、ご自身の状況にあわせて必要なデータを用意できます。