Shopifyのサンクスページ(注文状況ページ)でGoogleタグマネージャー(GTM)を使うためのトリガーを紹介します。
サンクスページ用の追加スクリプトを編集することで、タグマネージャーでコンバージョンが計測できるようになります。
チェックアウト設定の追加スクリプトについて
サンクスページ(注文完了ページ)でGoogleタグマネージャーを利用するには初期設定を終える必要があります。
チェックアウト設定の追加スクリプトにGoogleタグマネージャーを追加していない場合、以下の記事が参考になります。
サンクスページ用トリガーの追加
トリガーの新規作成
Googleタグマネージャーを開き、ワークスペースの「トリガー一覧」に移動します。
その後、「新規」を選択します。
トリガーのタイプをページビューにする
トリガーのタイプは「ページビュー」にします。
トリガーの詳細設定
以下のように設定していきます。
- トリガー名:Purchase
- このトリガーの発生場所:一部のページビュー
- トリガーの配信条件
- Page URL
- 正規表現に一致
- .*/checkouts/*./thank_you
最後に「保存」をクリックします。
以上でサンクスページ用GTMトリガーが完成します。
このトリガーを実際に利用している例は以下の記事などで確認できます。
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本アプリには以下のような特徴があります。
1. ShopifyのECサイトのGoogleタグマネージャーの設定を簡単にし、作業時間を大幅に短縮します。
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詳しくは以下のページをご覧ください。
Googleタグマネージャーの設定とGA4・Facebook広告などのデータ収集を簡単にするアプリ | Shopify App Store
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