Shopifyでヤフーのディスプレイ広告と検索広告の測定タグを設置する方法

ヤフー広告のディスプレイ広告と検索広告タグ(リスティング広告)をGoogleタグマネージャー(GTM)で設定する方法を紹介します。

ヤフー広告にはサイトジェネラルタグ、リターゲティングタグ、コンバージョン測定タグの3種類があります。今回はディスプレイ広告と検索広告で3種類のタグをタグマネージャーで設定していきます。
Shopify以外のサイトの方も同じ手順で設定できますので、ぜひこの記事をご覧ください。

ShopifyでGoogleタグマネージャーを導入する方法

ShopifyにGoogleタグマネージャーを設置していない方は、以下の記事を参考にGoogleタグマネージャーの設置をお願いします。

ShopifyでGoogleタグマネージャーを10分で設定する方法
この記事ではShopifyでGoogleタグマネージャー(Google Tag Manager, GTM)を10分で設定する方法を2つ紹介します。 1.Shopifyのテーマのコードを編集する方法、2.Shopifyのアプリを利用する方法。注意点としては関係のないコードを編集しないようにお気をつけください。心配な方は2番目の方法であるShopifyアプリの利用をご検討ください。

 

ヤフー広告のタグをタグマネージャーで設定する2つの方法

ヤフー広告のディスプレイ広告と検索広告どちらもお使いの方はShopifyアプリを利用するのもおすすめです。
手動設定する場合は合計5つのタグを設定し、タグの順位付けなども行う必要があり、設定が少々面倒なためです。

  1. 手動設定:タグマネージャーでヤフー広告のタグを追加
  2. 自動設定:Shopifyアプリを利用

手動設定:タグマネージャーでヤフー広告のタグを追加

以下の順番でタグを追加し、配信の順位付けを行う必要があります。
サイトジェネラルタグは一番最初に配信される必要があります。

  1. サイトジェネラルタグ
  2. リターゲティングタグ
  3. コンバージョン測定タグ

※管理の簡略化の関係上、コンバージョン測定タグが最後に配信されるような順番にしています。

共通:サイトジェネラルタグをGTMに追加

タグマネージャーのワークスペース画面に移動し、タグの「新規」をクリックします。
タグマネージャーを導入していな方はこちらをご覧ください。

Googleタグマネージャーの新規タグ作成

「コミュニティテンプレートギャラリー」を選択します。

Googleタグマネージャーのコミュニティテンプレートギャラリー

「Yahoo広告 サイトジェネラルタグ」を選択し、「ワークスペースに追加」をクリックします。

タグを以下のように設定し、保存します。

  • タグの名称:Yahoo Ads JP – Site General – All Pages
  • コンバージョン補完機能を利用する:チェックボックスをオン
  • Cookie以外のストレージをコンバージョン測定補完機能に利用する:チェックボックスをオン
  • トリガー:All Pages
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!広告のサイトジェネラルの最終設定)

ディスプレイ広告にログインし、IDをコピー

まずはディスプレイ広告の設定例を紹介します。

広告管理ツールにログインし、アカウント一覧 → ディスプレイ広告から対象の広告アカウントを選択します。
広告アカウントがない場合は「アカウント作成」を行います。

Yahoo!ディスプレイ広告の管理画面(アカウント作成ボタン)

次にツールを選択し、共有ライブラリーの「ターゲットリスト」をクリックします。

Yahoo!ディスプレイ広告の管理画面(ターゲットリスト)

「タグ・IDを表示」をクリックします。
※「サイトリターゲティングの利用を開始」のポップアップが表示された場合は、「ターゲットリストタグを取得する」をクリックします。

Yahoo!ディスプレイ広告の管理画面(タグ・IDの表示方法)

サイトリターゲティングIDが表示されるため、コピーします。

Yahoo!ディスプレイ広告の管理画面(サイトリターゲティングIDの確認方法)

ディスプレイ広告のリターゲティングタグをGTMに追加

タグの「新規」をクリックします。

Googleタグマネージャーの新規タグの作成ボタン

コミュニティテンプレートギャラリーから「Yahoo広告(ディスプレイ広告) – サイトリターゲティングタグ」を選択します。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のサイトリターゲティングタグ)

タグを以下の設定内容にして、保存します。

  • タグの名称:Yahoo Ads JP – Retargeting – Display Ads
  • yahoo_retargeting_id:先程コピーしたID
  • 配信トリガー:All Pages
  • タグの順位付け:Yahoo Ads JP – Retargeting – Display Ads が発効する前にタグを配信、Yahoo Ads JP – Site General – All Pages
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のサイトリターゲティングタグの最終設定内容)
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のタグの順位付け)

ディスプレイ広告のコンバージョンタグをGTMに追加

まずはコンバージョンIDをコピーするための手順をご紹介します。

共有ライブラリーのコンバージョン測定画面の「コンバージョン設定を作成」をクリックします。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョン設定画面)

コンバージョン名を「Shopify_購入完了」(任意の名称)、コンバージョン測定の目的を「購入/販売」にして、作成します。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョン設定の内容)

「タグを表示」をクリックします。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョンタグの表示方法)

コンバージョン測定タグの「タグをクリップボードにコピー」をクリックします。
「”yahoo_ydn_conv_io”: “XXXXXX“,」のXXXXXX部分がIDになり、コピーしておきます。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョンコードをコピー)

ディスプレイ広告のコンバージョンタグをGTMに追加するには、タグの「新規」をクリックします。

Googleタグマネージャーの新規タグの作成

コミュニティテンプレートギャラリーから「Yahoo広告(ディスプレイ広告) – コンバージョン測定タグ」を選択します。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョン測定タグの作成)

以下のようにタグを設定し、保存します。

  • タグの名称:Yahoo Ads JP – Conversion – Display Ads
  • yahoo_ydn_conv_io:先程コピーしたID
  • タグの順位付け:Yahoo Ads JP – Conversion – Display Ads が発効する前にタグを配信、Yahoo Ads JP – Retargeting – Display Adsを選択
  • トリガー:Pageview – page_type – transaction

トリガーの作成方法はこちらをご覧ください。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョンタグの最終内容)
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!ディスプレイ広告のコンバージョンタグの順位付け)

以上でディスプレイ広告の設定は完了になります。

検索広告にログインし、IDをコピー

次は検索広告のタグをGTMで設定する方法をご説明します。

まず、ヤフー検索広告のツール画面にログインします。

次に「ターゲットリスト」をクリックします。

Yahoo!検索広告の管理画面(ターゲットリスト管理)

「タグ表示」をクリックし、サイトジェネラルタグ・サイトリターゲティングタグをコピーします。
「”yahoo_ss_retargeting_id”: “XXXXX“,」のXXXXXがリターゲティングIDになるため、これをコピーします。

Yahoo!検索広告の管理画面(リターゲティングタグの表示)

検索広告のリターゲティングタグをGTMに追加

タグの「新規」をクリックします。

Googleタグマネージャーの新規タグの作成ボタン

コミュニティテンプレートギャラリーから「Yahoo広告(ディスプレイ広告) – サイトリターゲティングタグ」を選択します。

Googleタグマネージャーの設定画面(サイトリターゲティングタグの作成方法)

タグは以下のように設定します。

  • タグの名称:Yahoo Ads JP – Retargeting – Search Ads
  • yahoo_ydn_conv_io:先程コピーしたID
  • タグの順位付け:Yahoo Ads JP – Retargeting – Search Ads が発効する前にタグを配信、Yahoo Ads JP – Site General – All Pageを選択
  • トリガー:All Pages
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!検索広告のリターゲティングタグの最終設定内容)
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!検索広告のリターゲティングタグの順位付け)

検索広告のコンバージョンタグをGTMに追加

まずはコンバージョンIDをコピーするための手順をご紹介します。
ツールの「コンバージョン測定」をクリックします。

Yahoo!検索広告の管理画面(コンバージョン測定ボタン)

「コンバージョン測定の新規設定」をクリックします。

Yahoo!検索広告の管理画面(コンバージョン測定の表示方法)

コンバージョン名を「Shopify_購入完了」、コンバージョン測定の目的を「購入/販売」にし、「保存してタグを取得」をクリックします。

Yahoo!検索広告の管理画面(コンバージョンの設定内容)

「タグを表示」をクリックします。

Yahoo!検索広告の管理画面(コンバージョンタグの表示方法)

コンバージョン測定タグのコードをコピーします。
「”yahoo_conversion_id”: “XXXXX“,」のXXXXXの部分がコンバージョンIDになります。

Yahoo!検索広告の管理画面(コンバージョンタグのコピー方法)

検索広告のコンバージョンタグをGTMに追加するためにタグの「新規」をクリックします。

Googleタグマネージャーの新規タグ作成ボタン

コミュニティテンプレートギャラリーから「Yahoo広告(検索広告) – コンバージョン測定タグ」を選択します。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!検索広告のコンバージョン測定タグの選択)

タグの内容は以下のように設定します。

  • タグの名称:Yahoo Ads JP – Conversion – Search Ads
  • コンバージョンID:先程コピーしたID
  • タグの順位付け:Yahoo Ads JP – Conversion – Search Ads が発効する前にタグを配信、Yahoo Ads JP – Retargeting – Search Adsを選択
  • トリガー:Pageview – page_type – transaction

トリガーの作成方法はこちらをご覧ください。

Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!検索広告のコンバージョン測定タグの設定内容)
Googleタグマネージャーの設定画面(Yahoo!検索広告のコンバージョン測定タグの順位付け)

以上で検索広告をGoogleタグマネージャーで導入する作業は完了となります。

自動設定:Shopifyアプリを利用

ヤフー広告で検索広告とディスプレイ広告を利用している場合、5種類のタグの設定が必要になります

そして、リターゲティングタグではどの商品が閲覧されたかを補足情報として送ることができますが、別途開発が必要になります。
また、コンバージョンでは購入金額なども送ることができますが、Shopifyの仕様を把握した実装が必要になります。

そこで、Pafit Tag Managementを利用すれば、どの商品が閲覧されたかやいくら購入されたかなど多くの情報を記録できるようになります。

アプリの詳細は以下から確認できます。

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